MODを導入して遊びたいけど、導入方法がよく分からない。途中で挫折した… そんな方のために、画像をふんだんに使ってMODの導入方法をゼロから解説します。この方法なら、Forgeのバージョンを変えてもデータはそのままですし、セーブデータを賢く整理できるので後々とっても楽です。
Forgeをダウンロード
ほとんどのMODは、「Minecraft Forge」を先にインストールして準備をしておかないと導入できません。ここではForgeをインストールして使えるようにする作業と、MODの導入方法を画像付きで詳しく解説します。
- まず、以下のForgeのダウンロードページにアクセスします。
- Forgeのダウンロード
- http://files.minecraftforge.net
Adfoc.us(ダウンロードの際に表示される中継サイト)にてニセのForgeのダウンロードリンクが広告内に表示されたという報告がありました。くれぐれも騙されないようご注意下さい。
- 左のバージョン一覧をまずはチェックしましょう。
- 必ず遊びたいMODに合ったバージョンのForgeを選んで下さい。
- 出たばっかりのバージョンを選ぶと、遊べるMODはどうしても少なくなります。
- 「Download Latest」が最新版、「Download Recommended」が「安定版」です。
- まずは安定版をダウンロードすることをおすすめします。
- しかし、新しいバージョンには「Latest」しかない場合があります。
- どちらかの「Installer」をクリックして下さい。
- 以下、どのバージョンのForgeをダウンロードした場合も手順は同じです。
- すると広告サイトが表示されます。しばらく待ってください。
- しばらく待って、右上に「SKIP」が出たらクリックします。
- (こういうサイトを自動スキップするブラウザのアドオンがありますが、これは開発者さんにとって大切なページなんです。詳しくはこちらの記事へどうぞ。)
- Adf.lyやAdfoc.usでは時々詐欺まがいのポップアップ(Javaがどうたらこうたら等)が表示されますが、気にせずに閉じて先にお進み下さい
- ダウンロードしたjarファイルをダブルクリックで開きます。
- 開けない場合は▲この動画を見てください。
- プログラムの選択画面が出たら、「Java Platform SE binary」を選んで下さい。
macOSの場合はエラーが出るかもしれません。その場合は▲の記事を参考にしてください。
Forgeのインストール
- インストーラーの画面が開きます。「Install Client」を選んでいることを確認して「OK」を押しましょう。
- WindowsでもMacでも画面は変わりません。
- インストールが終わると「Successfully installed client profile…」というメッセージが出てくるのでOKを押します。
- インストールするForgeのバージョンに合ったバニラのマイクラを一回も遊んでいないとインストールできません。
- 「1.18.1版Forge」なら、「1.18.1」を遊ばないといけないのです。
- 細かい数字を合わせることに注意!
ランチャーで各種設定をして起動しよう
- Forgeのインストールはできましたが、遊ぶ環境が用意されていません。
- ここからは、MODで遊ぶための「プロファイル(起動構成)」を作成し、快適に遊べるように設定していきます。
- ここからが一番重要な作業です。サボると後で本当に面倒なことになります。
- プレイする起動構成に「forge」が出ています。
- ホバーすると、「この起動構成は変更されており」という警告が出ます。
- もしこのまま起動してしまうと、既存のバニラワールドとMODのワールドが混ざり、大変なことになります。 絶対に起動しないでください。
Forgeが表示されない場合
- Forgeが見つからない場合は、ランチャーを完全に終了して、もう一度起動してください。
プロファイル(起動構成)の作成
- ランチャーを起動して、上にある起動構成をクリックします。
- 「forge」の右のメニューから、「編集」をクリックしてください。
- わかりやすいように、「名前」にバージョン名をつけましょう。
- 迷ったらForge+バージョン名がおすすめです。
- なお、私はバージョン名にドットを付けていませんが、別に付けても構いません。
- 同じバージョンで複数の起動構成を作成できるので、MODのジャンルごとに分けるのがおすすめです。
- 例えば、ワールド生成をいじるMODは隔離しておいた方がいいです。
- ここが一番重要です。「ゲームディレクトリ」の「参照」をクリックしてください。
- デスクトップを使うのがおすすめです。
- デスクトップの内容が表示されます。
- マイクラ用に新しいフォルダを作成します。
- WindowsならCmd+Shift+Nキーを押しましょう。
- Macなら⌘Command+Shift+Nキーを押しましょう。
- Macなら、こんなフォルダー作成画面が出てきます。
- できるだけ、起動構成の名前と同じ名前をつけましょう。
- フォルダー名を入力したらEnterを叩きます。
作成したフォルダーが自動で開かれるので、Windowsなら「開く」、Macなら右下のOpenをクリックしましょう。
Forgeの起動
- フォルダーの場所と名前がちゃんと設定できているのを確認しましょう。
- 確認できたら「保存」をクリックします。
- 自分で名前をつけた構成が選択されているか確認。
forge
のままなら「保存」を忘れています。😥- それから「プレイ」を押してください。
- こんな警告が出るかもしれません。
- 「安全保障がない」という仰々しい書き方がされていますが、ForgeはMojang社の開発したものじゃないから安全性を保証できませんよ、ということです。
- 理解できたら、「二度と警告しない」にチェックを入れて「プレイ」します。
- 「新規作成」が出てきますが、ワールドは消えていません!
- こちらの記事▲からワールド引越しの手順を確認してください。
modsフォルダの場所と、ダウンロードしたMODの導入方法
- 起動構成一覧を開き、フォルダマークをクリックします。
- すると、以下のフォルダが出るはずです。
- MODをダウンロードしたら、jarファイルを「mods」の中に入れてください。
- 時々zipのMODもあります。普通はそのままでいいです。
- しかしMOD作者さんが展開しろと言っている場合は解凍してください。
データはそのままで、Forgeのバージョンを変更するには
- この方法ですと、データの引っ越しをせずにForgeのバージョンだけを変えることができます。
- 先ほど解説した手順で、Forgeをダウンロードしてインストールしましょう。
- それからランチャーを開き直し、「起動構成」からバージョンを変更したいプロファイルを選択します。
- そして、設定画面で「バージョン」を新しいForgeに切り替えるだけです。
※新しいForgeをインストールしたのに「バージョン」に表示されない場合は、ランチャーを起動しなおして下さい。
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